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新教科書シリーズ
入門 転位論 

東京工業大学教授 工博 加藤雅治 著
A5判/212頁/定価3024円(本体2800円+税8%)/1999年8月
ISBN978-4-7853-6106-8 (旧ISBN4-7853-6106-9)

 初学者向きの半年用の教科書.基礎的な部分から始めて,内容を容易にかつ系統的 に理解できるように配慮されている.重要な結論や式は,できる限り他書を引用することは避けて,本書の中で導出するようにしてある.各章には演習問題があり,巻末には詳しい解答が付けられている.

 → 正誤表 (pdfファイル)
『入門 転位論』 内容見本

【目 次】

『入門 転位論』 カバー
1 結晶欠陥としての転位の概念
 1・1 結晶欠陥の種類
 1・2 結晶の塑性変形と転位
 1・3 転位の種類と性質
 1・4 転位の運動と巨視的ひずみ

2 弾性論の基礎
 2・1 ひずみと回転
 2・2 応力
 2・3 静的釣り合いと境界条件
 2・4 フックの法則
 2・5 弾性ひずみエネルギー
 2・6 弾性相互作用エネルギー

3 変形の熱力学
 3・1 熱力学の第1法則と第2法則
 3・2 ヘルムホルツエネルギー
 3・3 ギブスエネルギー
 3・4 弾性変形の熱力学
 3・5 塑性変形の熱力学
 3・6 熱力学的な力

4 転位の弾性論
 4・1 直線転位の作る弾性場
 4・2 転位の弾性ひずみエネルギー
 4・3 転位の動力学

5 転位に働く力
 5・1 転位の線張力
 5・2 転位に働く力
 5・3 転位同士に働く力
 5・4 表面や界面が転位に及ぼす力
 5・5 転位と他の欠陥との相互作用

6 転位の増殖,切り合いと堆積
 6・1 転位の増殖
 6・2 転位の切り合い
 6・3 転位の保存運動と非保存運動
 6・4 らせん転位のジョグの非保存運動
 6・5 転位の堆積

7 転位の結晶学
 7・1 すべり系とシュミット因子
 7・2 完全転位と超転位
 7・3 規則合金中の部分転位と逆位相境界
 7・4 ショックレーの部分転位と積層欠陥
 7・5 拡張転位の収縮と交差すべり
 7・6 双晶形成およびfcc→hcp相変態
 7・7 その他の重要な転位反応
 7・8 結晶中の転位の運動抵抗

8 転位の熱活性化運動
 8・1 転位の運動に対する障害物
 8・2 転位の熱活性化運動の素過程
 8・3 活性化エントロピーと活性化エンタルピー
 8・4 転位の熱活性化運動過程の諸量の実験的求め方

9 塑性変形の転位論
 9・1 完全結晶の理想強度
 9・2 単結晶の降伏
 9・3 単結晶の塑性変形
 9・4 多結晶の塑性変形

10 外部応力および内部応力下での転位の形状
 10・1 転位の安定形状に関する一般論
 10・2 内部応力を考えない場合
 10・3 内部応力が存在する場合

11 強化機構
 11・1 強化機構理論に共通した考え方
 11・2 分散強化
 11・3 固溶強化
 11・4 析出強化
 11・5 スピノーダル分解による強化
 11・6 強化機構の理論式の適用性

12 界面転位と転位組織
 12・1 転位密度テンソル
 12・2 界面転位
 12・3 回復による転位組織
 12・4 疲労による転位組織

付録



         

自然科学書出版 裳華房 SHOKABO PUBLISHING Co., Ltd.