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 『光合成細菌』 (嶋田敬三・高市真一 編集,裳華房,2020) 
光合成細菌についての最新情報

→ 『光合成細菌』の紹介ページ

(2024/4/1更新)

「付録 A.光合成細菌の分類名」の更新(2024/4/1追加)

付録A.光合成細菌の分類名」の更新(2024年4月掲載)(pdfファイル)

 本書発行以降、門の名称変更を含め多くの分類名の変更が行われ、また新種や新しい分類群の記載も行われている。2023年末の時点での光合成細菌(ゲノム上で光合成遺伝子を持つものも含む)の階層分類名(学名)のリストを英文の説明とともにPDFファイルで示した。


【分類名についての追加情報】(2023/4/17更新)

◎光合成細菌の分類名についての追加情報

付録A.光合成細菌の分類名」の更新(2023年4月掲載)(pdfファイル)

 本書発行以降、門の名称変更を含め多くの分類名の変更が行われ、また新種や新しい分類群の記載も行われた。2023 年1月の時点での階層分類名(学名)のリストを英文の説明とともにPDFファイルで示した。

◎主な学名変更(本書に関わるもの)

門および属の名称変更(pdfファイル)

 上記の中で、本書に関わる門(Phylum)と属(Genus)の名称変更を一覧にまとめた。


【追加情報】(2021/3/4,3/15更新)

◎30〜31ページ 分類の再編成に伴う追加情報

 本菌群の分類体系はなお流動的であり、逐次分割・再編されている。たとえば、Rhodobacter 属においては一部の種が Cereibacter(シノニム Luteovulum )、FuscovulumPhaeovulum の3新属に移行した(Suresh et al.,2019;Hördt et al.,2020)。光合成細菌の中ではもっともよく知られている菌種の一つである Rhodobacter sphaeroides は、この再編により Cereibacter sphaeroides(シノニム Luteovulum sphaeroides )となった。Rhodoplanes 属と Blastochloris 属はハイフォミクロビウム科 Hyphomicrobiaceae に属していたが、新科ブラストクロリス科 Blastochloridaceae として独立した(下記の付録A-1[書籍版から修正]参照。Hördt et al., 2020)。

参考文献 Hördt, A., López, M.G., Meier-Kolthoff, J.P., Schleuning, M. et al.(2020)Front. Microbiol.,11:e468.

付録A-1 紅色非硫黄光合成細菌および好気性光合成(AAnP)細菌の分類群(2021年3月修正)(pdfファイル)

◎生物名(学名)索引 追加情報

Cereibacter changlensisRhodobacter(旧属名) changlensis
Cereibacter azotoformansRhodobacter(旧属名) azotoformans
Cereibacter johriiRhodobacter(旧属名) johrii
Cereibacter sphaeroidesRhodobacter(旧属名) sphaeroides

◎生物名(学名)索引 分類の再編成に伴う更新情報

Rhodobacter(新属名 LuteorubrumazotoformansRhodobacter(新属名 Cereibacterazotoformans
Rhodobacter(新属名 LuteorubrumjohriiRhodobacter(新属名 Cereibacterjohrii
Rhodobacter(新属名 LuteorubrumsphaeroidesRhodobacter(新属名 Cereibactersphaeroides


→ 『光合成細菌』 書籍紹介



         

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