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裳華房フィジックスライブラリー 
量子力学 −現代的アプローチ−
Quantum Mechanics −Modern Approach−

在庫マーク

広島大学名誉教授 理学博士 牟田泰三・
広島大学准教授 博士(理学) 山本一博 共著

A5判/316頁/定価3564円(本体3300円+税8%)/2017年9月発行
ISBN 978-4-7853-2253-3   C3042

 同シリーズの『演習で学ぶ 量子力学』に比べ,物理学科で学ぶ本格的な量子力学の内容となる教科書・参考書.
 解説にあたっては,できるだけ単一の原理原則から出発して量子力学の定式化を行い,常に論理構成を重視して,量子論的な物理現象の明確な説明に努めた.また,応用に十分配慮しながら,できるだけ実験事実との関わりを示すようにした.
 さらに,「量子基礎論概説」の章では,量子測定などの現代物理学における重要なテーマについても記し,そして本書の最後に「場の量子論」への導入の章を設けて次のステップに繋がるように配慮するなど,“現代的なアプローチ”で量子力学の本質に迫った,著者渾身の一冊である.


サポート情報

まえがき    索引 (以上 pdfファイル)

目次 (章タイトル)  → 詳細目次

1.前期量子論
2.量子力学の考え方
3.量子力学の定式化
4.量子力学の基本概念
5.束縛状態
6.角運動量と回転群 
7.散乱状態
8.近似法
9.多体系の量子力学
10.量子基礎論概説
11.場の量子論への道
付録

詳細目次  『量子力学 』 目次

序文(宮沢弘成)
まえがき (pdfファイル)

1.前期量子論
 1.1 熱放射
 1.2 固体の比熱
 1.3 原子スペクトル
  1.3.1 原子スペクトルの観測
  1.3.2 原子の構造
  1.3.3 原子の安定性問題
  1.3.4 ボーア模型
  1.3.5 定常状態
 1.4 分子振動スペクトル
 1.5 電子の波動的性質
 1.6 光の粒子的性質
  1.6.1 光電効果
  1.6.2 コンプトン効果
 演習問題

2.量子力学の考え方
 2.1 変分原理
 2.2 演算子と状態ベクトル
 演習問題

3.量子力学の定式化
 3.1 量子化条件 −正準交換関係−
 3.2 量子力学の基礎方程式
 3.3 簡単な例題 −1次元調和振動子−
  3.3.1 ハイゼンベルク描像による取り扱い
  3.3.2 シュレディンガー描像による取り扱い
 演習問題

4.量子力学の基本概念
 4.1 確率解釈
 4.2 電子線の干渉実験
 4.3 重ね合わせの原理
 4.4 物理量の期待値
 4.5 定常状態
 4.6 自由粒子と波束
 4.7 不確定性関係
  4.7.1 不確定性関係の導出
  4.7.2 最小波束
 4.8 角運動量
  4.8.1 角運動量が満たす交換関係
  4.8.2 実験的検証
  4.8.3 軌道角運動量の固有関数
 演習問題

5.束縛状態
 5.1 井戸型ポテンシャル
 5.2 3次元調和振動子
  5.2.1 ハイゼンベルク描像による取り扱い
  5.2.2 シュレディンガー描像による取り扱い
  5.2.3 内部エネルギーの計算
 5.3 水素原子
 5.4 縮退
 5.5 線形ポテンシャルの下での粒子の運動
 5.6 スペクトル分光による天体物質の同定
 演習問題

6.角運動量と回転群 
 6.1 空間回転と角運動量
 6.2 群論的考察
 6.3 回転群の表現
 6.4 $SO(3)$ と $SU(2)$
 6.5 クレプシュ‐ゴルダン係数
 演習問題

7.散乱状態
 7.1 トンネル効果
 7.2 フラッシュメモリー
 7.3 散乱現象と散乱断面積
 7.4 ラザフォード散乱の古典論
  7.4.1 中心力場による古典力学的弾性散乱
  7.4.2 クーロン引力による古典力学的散乱断面積
 7.5 量子力学における散乱断面積
 7.6 ラザフォード散乱の量子論
 演習問題

8.近似法
 8.1 摂動論
 8.2 定常的摂動論
  8.2.1 縮退がない場合
  8.2.2 縮退がある場合
  8.2.3 1次元調和振動子への摂動
  8.2.4 シュタルク効果
 8.3 非定常的摂動論
  8.3.1 散乱のボルン近似
  8.3.2 定常的方法について
 8.4 変分法を用いた近似
  8.4.1 変分法の基礎
  8.4.2 変分法の応用例
 8.5 準古典近似(WKB法)
  8.5.1 ボーア‐ゾンマーフェルトの量子化条件
  8.5.2 トンネル効果
 演習問題

9.多体系の量子力学
 9.1 同種粒子
 9.2 多体系の波動関数
 9.3 粒子のスピンと統計性
  9.3.1 フェルミ粒子
  9.3.2 ボース粒子
 演習問題

10.量子基礎論概説
 10.1 コペンハーゲン解釈
 10.2 EPR問題
  10.2.1 2準位系の量子力学
  10.2.2 EPRパラドクス
  10.2.3 隠れた変数理論とベルの不等式
 10.3 量子測定理論の概要
  10.3.1 密度演算子
  10.3.2 射影測定と一般の量子測定
 10.4 量子測定と不確定性関係
 演習問題

11.場の量子論への道
 11.1 電子と光子の場の理論
  11.1.1 電子場の理論
  11.1.2 電磁場の理論
  11.1.3 電子場と電磁場の対応関係
 11.2 場の量子化
  11.2.1 中性スカラー場の量子論
  11.2.2 フォック表示
  11.2.3 フェルミ場について
  11.2.4 場の量子論の実験的検証
 11.3 場の量子論における粒子と波動の二重性
 演習問題

付録
 A.1 ベクトル空間
  A.1.1 2,3次元ベクトル空間
  A.1.2 $N$ 次元ベクトル空間
 A.2 常微分方程式と固有値問題
  A.2.1 エルミート多項式
  A.2.2 球面調和関数
  A.2.3 ガンマ関数
  A.2.4 合流型超幾何関数
  A.2.5 エアリー関数
 A.3 フーリエ変換
 A.4 超関数とデルタ関数

参考文献
演習問題解答
索引 (pdfファイル)

著作者紹介

牟田 泰三
むた たいぞう 
1937年 福岡県に生まれる.九州大学理学部卒業,東京大学大学院数物系研究科博士課程修了.京都大学助手・助教授,広島大学教授・学長,福山大学学長などを歴任.主な著書に『電磁力学』(岩波書店),『語り継ぎたい湯川秀樹のことば』(丸善出版)などがある.

山本 一博
やまもと かずひろ 
1967年 岡山県に生まれる.広島大学理学部卒業,広島大学大学院理学研究科博士課程修了.広島大学助手・助教授を経て現職.

(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)


姉妹書
『演習で学ぶ 量子力学』
演習で学ぶ 量子力学


『場の量子論』
場の量子論


関連書籍
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